【雨予報】赤城山オートキャンプ場のツインバンガローに2家族で宿泊

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赤城山オートキャンプ場ツインバンガローブログ キャンプ場レポ

秋雨前線。9月って本当、雨が多い。なんなら台風も。せっかく前々からキャンプにいく予定を立てていても、どうしてか雨予報に変わってしまうことが多いです。9月の土日、全部雨だった、ということもありえるかもしれません。毎年のように…。

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雨予報の為、直前でテント泊からバンガロー泊へ変更

今回は、神奈川に住んでいる兄家族と2回目のキャンプ。1回目は、2018年の年越し勝浦つるんつるん温泉でのロッジキャンプ。

あれからまた、子供たちもちょっと大きくなりました。うちに赤ちゃんが生まれて家族も増えました。
兄一家もテントやタープなどを一式揃えて、キャンプへの意欲がとても高まっていました。

3号
3号

あたち、3号。生後11ヶ月で参加ばぶぅ。


静岡のキャンプ場で、テントでの宿泊を張り切って準備していたけれど、1週間ほど前から天気予報に曇りマークがついたり、傘マークがついたり、雷マークがついたりと怪しい。

えっちゃん
えっちゃん

そうやって、1時間おきにスマホで天気予報ばっかりチェックしてるから、雨になっちゃうんじゃない?

ヒデロー
ヒデロー

だって気になるんだもん!

2日前になって、全国的に雨が避けられないという現実を受け入れます。
そこまでの大雨ではなさそうだけど、設営の日も、朝から夜まで雨マーク。
キャンプ場のキャンセル料がこの時点ではかからない状況だったので、泣く泣くキャンセル。

キャンプを中止することも検討したけれど、バンガローやキャビンなどは空いていないだろうか?

直前すぎて設備がいい人気のところは、もちろん空きはない、料金もあんまり高いと無理。そして、静岡でなくてもいいけれど、東京からと神奈川から、そこまで遠くない距離。3時間は超えたら厳しいな。静岡、神奈川、山梨、群馬、静岡などいろいろと見てみます。

以前も泊まったことがあり群馬県の赤城山オートキャンプ場にダメもとで電話問い合わせをしたら、なんと空きがありました!

ツインバンガローという2棟が並んだ宿泊棟と、キッチンキャビンというちょっと広めな宿泊棟が空いていました。現在コロナ対策で、2家族が同じ建物に泊まることができないそう。
なので、キッチンキャビンは不可だけど、ツインバンガローなら、2棟分かれているから可。
電話で係の方に詳しく話を聞けて、みんなの意見もきき、ツインバンガロー泊に決定しました。

バンガローだったら、最悪雨がひどくても、なんとかなりそうです。
バンガローの外にタープを張って過ごすことにしよう。

赤城山オートキャンプ場情報

キャンプ場赤城山オートキャンプ場
住所〒371−0247 群馬県前橋市三夜沢町425−1
TEL027−283−8368
施設テントサイト、バンガロー、キャビン
チェックインアウトイン 13時から アウト 12時まで
(施設や時期によって違います。)
設備などその他電源サイト、シャワー、子供遊具、売店、温水、洋式水洗
ぺット可、土サイト
金額5500円〜 料金表

周辺情報と今回買い物したところ

道中

チェックインは14時から。うちは、朝9時に家を出たけど、コンビニ、高速道路の三芳PA、スーパーに寄ったりとゆっくり向かいました。

車で家を出てから、パーキングエリアに着くまで3号娘はずっと寝てました。
三芳PAに着いて、休憩タイム。子供たちがソフトクリーム、かき氷、3号の娘には、いもっぺっていうサツマイモのお菓子をちょっと食べてもらって、ラーメン食べて、お腹も満足。

今回食材は、現地のスーパーで買うことにしました。赤城山オートキャンプ場公式HPの周辺スポットを見て、フレッセイアイム大胡店にいくことに。ウェブチラシあり。

100均のダイソーもあります。メイク落としシート買おうと思ったら、まさかのオープン前。残念。

食材は何でも食べたいものをたくさん食べよう!といつもながらにカゴにどんどんいれていたら、余裕の1万円超え。いつも食材は余って持ち帰ることがほとんどです。工夫しないとです。

食品スーパーも思ったよりも充実していました、他に衣料品店や、パン屋、ちょっとしたゲームコーナーなどもありました。オムツ替えのトイレは、スーパー側に。

到着、チェックインはドライブスルー方式

受付に着いたのがちょうど14時頃。ドライブスルー受付でした。家族全員、熱も測ってもらって、説明を受けてバンガローへ。
参考:赤城山オートキャンプ場 新しいチェックイン様式のご案内

ツインバンガロー良かった、写真で振り返る

バンガロー泊に慣れていないので、どうなるかなと思ったけど、今回泊まったツインバンガロー、本当に良かった。周りにもオススメしたいし、とても気に入りリピートもすると思います。

ツインバンガローの概要


【設置数】2棟セットが1つのみ。

【料金】ハイシーズン23000円、オンシーズン18000円、レギュラーシーズン14000円
(2家族で行くと折半できるし、安いと思う。)

【定員】4〜10名→基本料金に大人4名・車2台まで含まれる。今回は、18歳未満の子供5人と大人4人で宿泊し、オンシーズン基本料金内の18000円だけでした。もし大人が増えると1名あたり2000円の追加料金。アーリーイン10時からで2000円、レイトチェックアウトは15時までで2000円。

【広さ】室内 約5畳×2棟、デッキ 約2畳、タープ設営スペース 約30㎡、駐車スペース2台分

【設備】電源有(1500W)、夏季は扇風機、冬季は電気ストーブ、室内灯、屋外用テーブル、マットレス、タープ設営可、網戸

【オススメポイント】見たらすぐに子供が遊ぶであろうじゃぶじゃぶ池は目の前すぐ。バンガローのすぐ隣にもターザンロープとブランコ。外で遊ぶ子供に目がかけやすい。トイレ、炊事場、管理棟も近い。室内設備のコールマンのマットが思ったより快適。これを敷いた上に、インフレーターマット、タオルケットを敷いたら、寝心地良かった。

【注意点】室内にトイレや水場はない。室内灯はついているけど、点けても薄暗い(電話予約の時にも教えてもらいました。)夜は結構暗いので、明るい方が安心という場合は、LEDのランタンやLED電気スタンドと延長ケーブルなどを持参すると良し。

室内

室内は約5畳ということでそんなに広くはありませんが、とても清潔で過ごしやすく、家族5人でマットを敷いて寝るだけなら十分な広さです

赤城山オートキャンプ場 ツインバンガロー 室内

赤城山オートキャンプ場 ツインバンガロー 室内

コールマンのマットが備え付け。

設備に、マットと夏は扇風機があると記載がありました、コールマンのマット、広く敷けました。我が家定番の銀マットを持っていってなかったので、ありがたい。ちょうど4枚のインフレーターマットを準備していたのですが、同じサイズでその下に敷けて寝心地抜群でした。

赤城山オートキャンプ場 バンガロー マットレス

多分、この商品。↓

炊事場

ツインバンガロー炊事場

ツインバンガローを出てほぼ目の前に炊事場があります、そこは水しか出ないのですが、すぐ下に降りるとお湯が出る炊事場もあり、寒い時期など必要に応じて利用すると便利です。
参考:赤城山オートキャンプ場設備のご案内

赤城山オートキャンプ場のトイレとシャワー室

ツインバンガローのすぐ近くにトイレがあるので、安心。

赤ちゃん(11ヶ月)と子供たちの遊び。

バンガローのそばに、じゃぶじゃぶ池と遊具あり

ちょっと小雨が降るのなんてお構いなしに、じゃぶじゃぶ遊び出す男の子たち。
雨だし、気温もそんなに高くないし、とまさか水遊びをするとは想定していませんでしたが、しっかりと全身びしょびしょになりました。
子連れキャンプでは、下着と着替えをたくさん、靴もサンダル必須、いつもの靴と合わせて2足は持参することが必要です。(たまたま着替えが少なかった!という時に限って、着替えが必要になる経験だらけ。)

赤城山オートキャンプ場 遊具

用意していった遊びグッズ。そしてゲーム機も。

我が家の息子は小5と小1、娘はまだ生後11ヶ月。兄家族の息子は小3、年中。
今、お兄ちゃんたちが好きなものは、主にゲームです。本当に、びっくりするくらいゲームに夢中。
「Switchは今回持っていくのをやめよう」と話していたものの、雨でバンガローになったので結局持っていくことに。キャンプ中の遊びは、7割くらいゲームだったかも、それでも普段一緒に遊べない距離に住んでいる従兄弟とのゲームはものすごく楽しいようでした。

それ以外にも、トランプ、UNO、将棋、オセロ、赤ちゃん用おもちゃなどを用意。
そして、私が試してみたかったのは、安い材料で楽しめる「バルーンマット」。
風船と圧縮袋で作るマットです。

子供が(多分)喜ぶバルーンマット、掃除機がない場合

材料も作るのも簡単そうなバルーンマットですが、キャンプ場には掃除機がありません。ただでさえ荷物が多くなりがちな我が家、バルーンマットの為だけにわざわざ掃除機を持っていくのはバカバカしい。

調べると、ドライヤーの排気口で空気を抜く、という技もありましたが、子供も多いしちょっと危ないかな?と避けて、100均で見つけた手動の空気抜きを持っていくことに。

ペットボトル 空気抜き

100均で揃えた材料はこれら。圧縮袋の中に膨らました風船をつめて、空気を抜いて真空状態にすると、大人が座ったって風船が割れない丈夫なマットができるとのこと。

バルーンマット 材料

子供も大きくなってきて、幼児だった頃に比べて風船で遊ぶ機会がほとんどないので、また少し新鮮でした。

たくさんの風船を子供が膨らます、というのが一つ目の遊び、

膨らんだ風船の空気が抜けてロケットのように飛んでいくのに笑って、

風船をお尻で割って遊んで、風船バレー、風船キャッチボールで遊びながら、

風船をいれた圧縮袋の空気を抜きます。

手動のポンプはやっぱり大変。空気が本当に抜けているかどうかわからないくらい低パワー。失敗したなあ。時間が思った以上にかかりました。

それでもなんとか完成。

バルーンマット
バルーンマット キャンプ

結果的には、無事に完成してそこそこ遊べましたが、もうちょっとスムーズにできたはず。そして、帰る時に気付く、キャンパーだったら持っている人多いよね、電動エアポンプ、これを使えば良かったーーーっ。空気を膨らます以外に空気を抜く機能もあるなんて知らなかった。うち、持ってなかったから。兄家族が持ってることに撤収の時気付きました。

これを機会に、帰ってすぐに購入しました。夏のプール膨らましや、寝具として使っているインフレーターマットに最後空気を入れるのにも使えるし、色々と使えるはず。本当、もっと早く買えば良かった。
アウトドアする人は1台持っていると色々使えると思います。

お値段ピンキリだけど、USB充電型を購入。乾電池式は、以前コールマンのを使いましたが、単1電池などを取り換えるのは、コスパが悪い。コンセントからのは、パワーが期待できるけど、電源サイト以外でも使えるように、今回はコードレスを。

私はAmazonで2850円で購入しました。口コミが良くても、Amazonレビューはサクラも多いから注意しています。
最近は、さくらチェッカーのサイトで確認してから購入。

自宅で後日、電動エアポンプ が届き、もう一度バルーンマットを作ってみるとあっという間、簡単にできました。
電動エアポンプ、最高。

バルーンマット

夜の焚き火、七色の色に変わる粉。

焚き火に入れると、炎がレインボーカラーになるという粉を兄家族が買ってきました。こうやって、自分ち以外ともキャンプにいくと、新しい発見が色々出てきて面白い。

レインボー 七色 焚き火 アートファイアー

30分以上、面白く炎の色が変わって楽しめて、夫のヒデローも「次のキャンプにはうちも持っていこう。」と、購入決定。1袋 3〜400円。

設営とキャンプで食べたゴハン

タープ設営後の乾杯

タープを設営して、テーブルと椅子、荷物を出したら大体完了。バンゴローは楽。

バンガローとバンガローの間にタープを張って、奥の机が子供達エリア手前が大人エリアです。
落ち着いてきたところでとりあえず、缶を開けて乾杯。

キャンプ 乾杯

定番お刺身

キャンプ 刺身

カマンベールチーズのアヒージョ

キャンプ アヒージョ
キャンプ アヒージョ カマンベール

熱でトロトロになったカマンベールの蓋を切って、チーズフォンデュのように食べるアヒージョ、おいしかった。
調味料を聞いたら、ニンニク、オリーブオイル、インスタント味噌汁の味噌ひとつ、と言ってました。次回、作ってみたい。

炙りしめ鯖

シメサバ あぶる キャンプ

これはうちの定番で、簡単なのでよくやっています。しめ鯖をカットして炙るだけ。

お肉は炉端焼きで焼く

ステーキとか、やげん軟骨とか、焼き鳥の鶏皮とか、豚タンとか。キャンプ場の売店でもお肉が売っていて、一袋買って食べました。美味しい。いろいろと充実しているキャンプ場ですね、素敵。

赤城山オートキャンプ場 売店 肉
赤城山オートキャンプ場 売店 肉

メスティンでご飯も炊く

ほったらかしなので、楽です。ちょっとご飯つまみたいな、と思う時に1合くらい炊いておきます。

使っているのは、ミリキャンプのメスティンです。2合くらいまで炊けるMサイズ。

固形燃料を置くためのストーブはノーブランドの安いのを。風除けもついているタイプ。十分、使えます。

固形燃料は、いつもダイソーで買っています。お米を炊くのに燃焼時間がちょうどいい具合らしいです。

1合のお米を炊くのに水は200ccくらい、無洗米だとちょっと多めに、ってことですが、最近は目分量で炊くこともしばしば。浸水さえしていれば、そんなに失敗はしないのかな、と思います。

他には、お菓子や、お腹に優しいキャベツのスープなどをつまみながら、子供は遊びに夢中で、お菓子やお肉をたまにつまみながらくらいで、ちゃんと机に向かっては食べなかったけど、想定内…。
11ヶ月の娘には、市販の離乳食をたくさん持ってきましたが、どれも気に入らないのかあんまり食べず。想定外…。炊いたご飯とかをちょっと食べたりしてすごしました。

赤ちゃん用の座る椅子は、特別に用意していなくて、ほぼ抱っこで過ごしていました。大人が4人いるから、なんとかなる。

キャンプ 赤ちゃん

よく考えたら、ベビーカー持って来れば良かった!ベルト付きの椅子で一番安全かも。荷物になるから持ってこなかったけど、次のキャンプでは持っていこうと思います。

すっかり、夜にはお腹いっぱいになって、苦しい状態。食べること、遊ぶことに夢中で、温泉に出かけたりもせず、シャワー室も無料でしたが特に入らずに過ごしました。

寝床の様子

お皿を洗って、子供たちと寝る準備。

子供達は一緒に寝たがっていたけど、部屋のスペース的に無理なので、家族ごとに離れて寝ました。
5人になって、やっぱりインフレーターマットのシングルサイズ4枚だと狭い。新しくもう1枚追加で買おうと思います。(キャンプに行くたびに買い物リストがどんどん増える。)

今回は、備え付けのコールマンのマット、インフレーターマット、その上にタオルケットを敷いて寝ました。いつも家で使っている枕を持っていっています。

ちなみに、天気予報では、土曜日15時くらいまで雨が止む予報だったのに、夜までずっと小雨。

朝起きた時も、ちょっと降っていて、山の天気って本当、不安定なんだな、と思いました。

朝食は、カレーとかパスタとか

うちが買ってきたポケモンのレトルトカレーに、兄たちが持ってきたホットサンドにするつもりだったセブンプレミアムのハンバーグを一緒に乗せて。ハンバーグカレー。弟たちは、カレーだけでいい、って感じでした。

大人は、昨日の残りのアヒージョにパスタを入れてペペロンチーノみたいにしてもらったり、チーズオムレツ食べたり、ウインナー焼いたり。朝からお腹いっぱい食べさせてもらいました。(うちは、ご飯炊いただけだった。)
余ったご飯は、塩むすびにしておきます。

撤収

そんなに早起きでもなかったので、11時のチェックアウトにむけて、もうあまり時間がありません。
もっとここにいたい、もっと遊びたいという子供たちの声を聴きながらせっせと撤収。
テントがないから、比較的、楽でしたでしょうか。

我が家は土日の1泊しかキャンプに行くチャンスがなく、さらに、学校や用事などもあるため、行ける日がそんなに多くない、その上、お天気に振り回されがち。
今まで、事前に雨がわかっているとキャンセルすることもありましたが、バンガローだったら雨の心配をそんなにしなくてもいいから、いいもんですね。

費用まとめ・合計34,746円

・三芳PA飲食 2,470円
・スーパーで食材買い出し 14,461円
・売店(肉とステッカーを購入) 600円
・コンビニで単1電池購入 365円
・ツインバンガロー(2家族で折半) 9,000円
・ETC 7,850円

合計 34,746円

食材は買いすぎて、たくさん余り、持ち帰りが多かったです。次はもっと気をつけて買い物しようかな、と思います( ̄∀ ̄)

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