今まで、テント内のインナーマットは、シングルサイズのインフレーターマットを4枚分で、 テント内家族4人の寝室としては快適に思っていました。しかし家族が増えて、やっぱり狭い。もう一枚、シングルサイズのインフレーターマットを買い足すことにしました。
インフレーターマットというのは、空気バルブを空けるだけでほっといていても、勝手に空気が入り空気が一杯になったらバルブを締めるだけで完成、という便利なアイテムです。
今回買ったマットが、予想以上にものすごくよかったので、その紹介です。
ユーザー(USER)マルチエアマット の商品改定
現在、愛用中なのが、ユーザー(USER)というメーカーのインフレーターマット。2017年に、このマットを買った時は、1枚3980円でした。安かろう悪かろうということはなくて、多少劣化してボタンが取れたりしても、問題なく使っています。
同じ商品を買い足す予定でした。
同じ商品をシングルサイズで買い足そうとネットを見ると、なんとAmazonで以前買った商品がもう販売停止。同じメーカーで販売されているこちらの商品に変わってしまったようです。
使いやすそう、お値段もお手頃ではありますが、しかし厚みが違う。高さ3cmでした。
以前の商品が高さ5cm。
要望としては、
・お手頃なお値段。
・高さ(厚み)が5cm以上。
・・・これだけです。
できれば同じ色の同じ商品が欲しいけど、ちょうどいいのがどうしても見つからないので、諦めて他の商品を探すことに。
楽天で見かけたこちらの商品、どうやらメーカー本家のユーザーが楽天で出品しているショップでした。
配送料と商品代を考えると、1つだけ買うには高くつくことと、配送までに時間がかかりそうなので、諦めました。
そして、今回ようやく見つけたのが、お値段も5千円以下の良さそうなマット。
「クイックキャンプ」という初めてきく名前のメーカーでしたが、色やサイズ感が少し今のマットと違う以外は、何も問題ない。即購入。4200円でした。
[クイックキャンプ] 車中泊マット 5cm 厚手 シングルサイズ スエード届きました。

同じシングルサイズですが、クイックキャンプのマルチエアマットの方が幅が広い。
開封します。



サイズがひとまわり大きく、身長がある人にもオススメできるインフレーターマット
触りごこちも気持ちいいスエード素材


裏側は滑りにくく
どちらのマットも滑り止めの加工がされています。

長さ200cm超え

ひとまわり大きいサイズ、これは快適そう。
空気バルブが2箇所あるので、空気が入るのが早い。

バルブを開けると早速「シューッ」という音がして、空気が入っていきます。
設営時、もうこれでしばらくほっといて、別の作業ができます。
数分で、寝心地いい状態には仕上がります。

元々、持っていたマットとの連結は、連結ボタンの位置が違ったので、ぴったりにはなりませんでしたが、かろうじて2個ほど、くっつく部分がありました。
このまま自然に入った空気でバルブを閉めて、快適に寝ることもできそうですが(ざっくり厚みが4cm強)、できれば空気パンパンにした方がもっと寝心地はよくなります。また、長く使用していると、自然に入る空気が少なくなってくる気もするのです。
電動エアポンプを使ってみます。
インフレーターマットに電動エアポンプで空気をいれる
よくよくバルブの形をみてみると、これは空気をエアポンプで入れるようにはできてないですよね。

最近、買ったお気に入りの電動エアポンプ
たまたまですが、このエアマットと同じ時期に購入をした電動エアポンプには、4種類のノズルが付属していて、そのうちのひとつが使えそうでした。


エアポンプで空気を入れるとあっという間に張りのあるマットが完成。
しっかりと手で押さえて、空気を入れていきます。

空気が入りました。バルブを閉めます。

とても丈夫です。

厚さは側面でしか測れなかったけど、約4.5cm、中心部分はもう少し盛り上がっているから、5cmあるかもしれません。我が家としては問題ない範囲です。

付属品と説明書
補修用の小さい布と接着剤が入っていました。

しっかりと空気を抜いて丸めると付属の袋にすっぽり入ります。

説明書は袋に縫い付けされています。

今回買ったマット、セットもあり
我ながら、大満足すぎるいい買い物でした。あとはしばらく使ってみてからですね。
クイックキャンプ、安いけれど想像以上に素晴らしい商品でした、他にも、マットいろいろあるから、ざひ参考にしてみてください。
5cm
なんと8cmの極厚も。しかもほとんど価格変わらない。
厚さ8cmで色違い。
買い物の参考になれば幸いです。